AGAの症状・原因を理解して薄毛の進行を防ぐ!

「生え際が薄くなってきた」「頭頂部にボリュームがなくなってきた」などはAGAの初期症状かもしれません。AGAは早期に発見し早期に治療することで効果のある対応が行えます。早期発見のためにAGAの症状・原因を理解しておきましょう。

*

生え際が気になる!M字型薄毛脱毛症のはじまり

      2018/01/08

額の生え際がM字型に後退していくのはAGAの症状の1つです。AGAとは男性型脱毛症といい、男性ホルモンが毛根に作用することで髪の毛が抜けていく薄毛脱毛症のことです。

M字型薄毛脱毛症は男性ホルモンが影響している

髪の毛は健康な人の場合2年~6年間成長を続けた後抜けていきますが、男性ホルモンの分泌が多い人は半年~1年で髪の毛が抜けていきます。生えてもすぐに抜けてしまうので毛根が疲弊して徐々に髪の毛が細くなり、その後髪の毛が生えなくなります。

男性ホルモンの影響を受けやすいのが額の生え際と頭頂部です。額だけがM字型に後退する人もいれば、頭頂部だけ髪の毛が薄くなる人もいます。また両方の髪の毛が薄くなる体質の人もいます。

男性ホルモンの分泌が多くなるのは生活習慣などにもよりますが、最も大きい原因が遺伝です。両親のいずれかや祖父母が薄毛の場合には、AGAを発症する可能性が高くなります。30代半ばくらいから発症することが多く、薄毛体質を受け継いでいるので生活習慣を変えても症状を改善するのは難しいと言えます。

M字型薄毛脱毛症は放置せずにすぐ治療

AGAは何も対処せずに放置しておくと症状がどんどん進みやがて髪の毛が生えなくなりますが、治療を受ければ発症前の状態に戻すことができます。

治療として最もよく用いられているのが男性ホルモンの影響を防ぐ薬の服用です。薬は薄毛外来などがある医療機関で処方を受けることができ、服用を始めて半年ほどで髪の毛の成長サイクルが正常化してくるため薄毛が徐々に改善していきます。

M字型AGAにはミノキシジルという成分が入った育毛剤も効果的なことがわかっており、薬と併用することでさらに薄毛を改善することができます。その他にもハーグ療法や植毛などの治療法があります。ハーグ療法は頭皮に毛根を活性化させる成長因子や栄養を注入する治療方法です。

植毛は男性ホルモンの影響を受けにくい後頭部や側頭部の毛根を薄毛部分に移植する治療方法で、薄毛が進行している場合でも治療できる上、効果が半永久的に続きます。